新型コロナと他のワクチンの接種間隔は?

前後2 週間空けて
新型コロナワクチンは、原則として、それ以外のワクチンと同時に接種できません。片方のワクチンを受けてから2 週間後に接種できます。
つまり、5月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、5月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
例えば、新型コロナワクチンと肺炎球菌ワクチンの両方を希望したとすると、新型コロナワクチンを先に受けた場合は、新型コロナワクチン(ファイザー社製)1回目接種後3 週間あけて新型コロナワクチン(ファイザー社製)の2 回目を接種。そして、 2週間以上あけて肺炎球菌ワクチンを接種します。
一方、肺炎球菌ワクチンを先に受けた場合は、接種後2週間以上あけて新型コロナワクチン(ファイザー社製)の1回目を接種。3週間あけて新型コロナワクチン(ファイザー社製)の2 回目を接種します。いずれの場合も、新型コロナワクチン1回目と2回目の間には、肺炎球菌ワクチンを受けないでください。